一般の浄水器フィルターは水道水の不純物を溜め込むため、浄水能力が低下していきます。
これに対し、逆浸透膜(RO)システムのメインフィルターでは、0.0001ミクロンという水分子一個より少し大きい超微細な穴で水分子を取り出しながら、不純物の混ざった濃縮水でメインフィルターをフラッシングさせながら器外へ排出します。
このシステムは、長期間安定的に有害物質や不純物を分子レベルで徹底的に除去します。
世界的に有名なアメリカNASA開発の逆浸透膜方式の装置に高性能のアルカリ整水器を取り付け一体化しました。
- 第1浄水 プレセディメントフィルター(5ミクロン)
- 朝錆・ヘドロ・浮遊物を除去
- 第2浄水 カーボン活性炭フィルター
- カビ臭・塩素・有機物を除去
- 第3浄水 セディメントフィルター(1ミクロン)
- 活性炭の半分 微生物・汚染物質の除去
- 第4浄水 メンブレンフィルター(RO)(0.0001ミクロン)
- 農薬・ダイオキシン・ヒ素・尿素・トリハロメタン バクテリア・ウィルス・殺虫剤・アルミニウム・鉛など 全ての化学薬品の除去
- 第5浄水 アルカリ還元カーボンフィルター
- 弱酸性水を弱アルカリ還元水に変え、
まろやかで美味しい水を作り出します。
- 電気分解とは電解膜(ミネラルイオン等)を含む水に電流を流すと自発的には起こらない酸化、還元反応が電気エネルギーによって起こり、陰極側では還元された水が、陽極側では酸化された水が、それぞれに生成されます。
- マグネシウムは、熱水と水と反応して水素を発生Mg+2H20の熱水=Mg(OH2+H2)冷水でも水素(H2)を多く含んだ還元された水を生成します。
給水取り入れのため、ユーフラテス川の原水の運河を整備する自衛隊。
その自衛隊が誇る逆浸透膜システムで作られる水はイオンレベルまで浄化されるピュアな純水です。
それを一日250トンもの量を浄水してサマワ市民に供給していました。
- スペースシャトル内の排水の再利用
- 市販のミネラルウォーター造水
- 医療機関、幼稚園などでの飲料水
- アメリカの一般家庭用浄水器の70%で採用
mg/1(単位) | ろ過前 | ろ過後 | 除去率 | 基準 |
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残留塩素 | 2.3 | 0.1未満 | 96%以上 | 1以下 |
水銀及びその化合物 | 0.017 | 0.00005未満 | 99.9%以上 | 0.0005以下 |
鉛 | 0.073 | 0.0005未満 | 99%以上 | 0.01以下 |
クロロホルム | 0.0044 | 0.006未満 | 98%以上 | 0.06以下 |
農薬類101項目 | 別紙資料 | 99%以上 | 別紙資料 | |
トリハロメタン | 0.21 | 0.01未満 | 99%以上 | 0.1以下 |
トリクロロエチレン | 0.022 | 0.003未満 | 99%以上 | 0.03以下 |
硝酸・亜硝酸性窒素 | 22 | 2.8 | 87% | 10以下 |
その他67項目 | 別紙資料 | 95%以上 |
ろ過後の「~未満」...その以下の数値は測定できないため、
硝酸性窒素を除き全項目において100%に近い除去率が予測されます。